新聞配達のバイトを3年間やってよかったこと5つ
ハリオです
今日は仕事休みで久しぶりの自宅での休息
外は暑いし、外出したら余計な出費も出てしまうんで自宅でのんびりと充電しようと思っています
今こうしてのんびりできているのは中学3年間の新聞配達の経験があったからって、大袈裟に思うんだよね〜
この3年間で得たものは本当に大きかったな〜
どんな辛い仕事をしても新聞配達と比べると屁ーみたいなもん
今までになんんどか転職してきたけれど嫌な仕事やきつい仕事もたくさんありました
極限のしんどさを感じた時、いつも思い出すのは新聞配達のバイト
朝4:00に眠たい目をこすって配達所に向かい折込作業を30分して約1時間30分で配達の合計2時間
えっ?
たった2時間が何が辛いの?
って思うかもしれないんだけど、4時ってのがきつかった
中学生だからあの時はいつも9時くらいには寝て睡眠時間は7時間程度取っていたんだけど、それでも眠たい
天気が晴れの日はいいんだけど、大雨、冬の寒さ、風のきつい日は大変だったんだよね
しかも、この3つが合わさった極寒の4時なんて新聞を投げ出して帰ってしまおうかなーなんて思ったこともあったよね!
お金の大切さをしみじみと感じることができる
1ヶ月にたった1回の第2月曜日だけ休みで休みなしで、あの当時貰っていた給料は確か2万円程度だったと思う
2時間 ✖️ 30日 = 60時間
2万円をこの60時間で割ると
時給にすると、なんと
333円
お〜い
こんな条件で働いていたんだって、今思い出すと
中学生をなめるなよー って言いたい!
でも、あの当時の中学生の月2万円って大金でした
もちろん家からお小遣いなんて貰っていなかったんだけど、かといって貰った給料全部使うなんて事していたら親にしばかれまくっていたことでしょう
こんな経験が今でもお金の大切さを実感させてくれるんだよね
挨拶する習慣が身についたか?
小学校のときいつも親から、近所の人に会ったら挨拶をいなさいよ!って口うるさく言われていたんだけど一向にしなっかた僕が新聞配達を始めててから変わったんだよね
なぜか?
早起きのおじいちゃんおばあたん達が『 ご苦労さん 』『 いつもありがとね 』って言ってくれるんです。こんな言葉に影響されながら自分から進んで『 おはようございます! 』の言葉が出てくるようになったんです
今でもこの習慣が知らない人にでも気軽に『 こんにちは! 』って意識しなくても出てくるんだよね
要領よくなったかもしれない
新聞を配るルーットって最初は付き添いのおじさんに教えてもらうんだけど、だんだんなれてくると自分なりに早道や配り方を変えて少しでも早く終わらせようってなるんだよね
1分でも早く終わらせてやるーって腕時計のストップヲッチで毎日記録に挑戦し、新記録が達成できたに日は親に内緒で朝の6時前からアイスを買って食べた記憶もあります
正確さが身についたのかも知れない
例えば200件の配り先があるとすると自転車には201枚の新聞しか積まないんです
この1枚は破損があった時の予備
配り終えた時にもし2枚残っていたら、そりゃあパニック!
あれっ? どこに入れ忘れたんやろう?
大概は思い出すんだけど、思い出せない時きは最初の地点に戻り1件1件のポストの中に手を突っ込んで、人がいたら怪しい少年に見られるかも知れないと思いながら・・・
どうしても検討がつかない時には配達所に戻って所長さんに謝るしかありません。
こんな時は学校に行くギリギリまで配達所に居残ってお客さんから『 おい!新聞入ってないぞ! 』の電話を待つしかない
電話が入るとダッシュで持っていき謝る
2〜3ヶ月に1度はこんなこともあったかな〜
こんん経験が正確に作業をするって自分を作ってくれた気もするなー
小学校6年生までの腐った性根を入れ替えてくれたかも知れません
とにかく、この3年間バイトはきつかったけどいい経験をさせてもたったかなって感じ
たまーに早朝、新聞を配っている人に出会うと『ご苦労さまです! 』って声かけてしまうハリオでした
おわっ